水稲圃場撮影(6月20日)

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サンプルとして撮影させてもらっている水稲圃場の空撮画像の処理ができたので、カメラ毎の出力画像を見比べていきます。

撮影を行ったのはNDVI7レンズを付けたPhantom3 Professinal、Survey2を搭載したDiscovery Pro及びRGBカラーを撮影するためのPhantom4です。各カメラはラップ量を確保しながら約100枚程を撮影したので、これらを入力データとして3次元処理を実施します。処理はOpenDroneMapで処理が可能です。今回はAgisoft Photoscanで処理したオルソ画像とNDVI処理した画像を掲載します。以下、処理により出力されたオルソ画像です。

 

 

次に上記画像をそれぞれのバンド構成に合わせてNDVI処理をかけた画像です。カラーマップは低い値を青色、黄色を挟んで赤色が高い値を示します。

上画像は全画素中のmin-maxでストレッチしています。数値の大小で見れば画像下部の圃場のNDVI値が高く、上部の圃場が低いという傾向は同じです。しかし、NDVI7画像の圃場範囲が黄色表示となっているのに対して、Survey2では青色になっています。まだ水稲株がそれほど成長していないことからも低めの数値を示すSurvey2が妥当と言えるかもしれません。しかし、画像間の違いとしてSurvey2のNDVI値はmin-maxの幅が約-0.8から0と数値帯が負の値に偏っていますが、NDVI7は約-0.50から0.95と正負に数値帯があるため単純比較はあまり意味がないと考えます。傾向としては近いものがあると言えるので、それぞれを比較できるよう校正が必要となってきます。そこで、Survey2を販売しているMAPIRから校正用ボードが販売されているのでこれを用いてNDVI7も含めて校正を試みていこうと思います。

 

 

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