NDVIカメラでの撮影

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先の記事ではNDVIカメラについて紹介しましたが、このカメラで実際に撮影を行うとどのような画像が取得されるのか紹介します。


カメラの設定

まずカメラの設定についてですが、販売元のSupportページに4.35mmレンズに対する設定指南が提示されています。主とした内容は4.35mmレンズの有用性、手ブレへの対応とカメラ設定、NDフィルタ使用の推奨となっています。

この中でカメラ本体に対する設定で言及されているのは、ISOの最大値を「400」にするとのことでした。Hero4での設定はProtuneからできます。


植物の撮影

実際に植物を撮影してみました。対象は野菜(なすび、きゅうり、ししとう、ピーマン、トマト、スイカ)の苗です。この画像は通常の配色である赤・緑・青(R:G:B)に近赤外・緑・青(NIR:G:B)が割り当てられたフォールスカラー画像となっおり、画像上のオレンジ色の部分が植生を示す部分になります。


NDVI変換

撮影画像をNDVI(Normalized Difference Vegetation Index :正規化植生指数)に変換してみます。NDVIはカメラの仕様でも紹介した通り、赤バンドを近赤外バンドに置き換えているため、近赤外と赤バンドでは無く、近赤外と青バンドを使用したblue-NDVIを算出します。算出式は以下の通りで、通常のNDVIにおける赤を青に置き換えるだけです。
\[
blueNDVI = \frac{NIR – Blue}{NIR + Blue}
\] 算出された数値に対して配色を施した画像は以下の通りです。植生の有無の判別は十分にできるデータになっていると思います。これらの苗を継続的に撮影しつつ、他のカメラや撮影方法を試して見ようと思います。

 

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