NDVIカメラで野菜苗の葉の部分に近接して撮影を行ったところ、ピントの合っていない画像になってしまいます。
なすの葉をNDVIカメラで接写
広域の撮影を前提としていればここまで近付く必要はないのですが、何とかきれいに撮れないものかと調べてみたところ、Gopro Hero4用の接写レンズ(Polar Pro:GOPRO MACRO LENS – HERO4)がありました。Hero4のリブケースに取り付けるアタッチメントとなっており、着脱は手軽でした。このマクロレンズを付けて撮影したのが下の画像になります。
なすの葉をNDVIカメラで接写(マクロレンズ使用)
ぼんやりとしていた葉の茎部分がはっきりとしています。これをNDVIにしてみると以下のようになります。紫色から黄色が非植生、緑色が植生部分で、緑色が濃い程NDVI値が高いことを示します。写真からは葉の根本部分と先端部分の値が比較的高いことが伺えます。カメラの撮影状態によるものかはっきりとしないので、サンプルを集めてみて傾向を見てみようと思います。
接写撮影のサンプル
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